
GANYMEDE株式会社が運営する「ZETA DIVISION」(以下、ZETA)にて、マネジメント部 第3マネジメント室に所属し、クリエイターのSHAKAさんの専属マネージャーを務める大橋 正俊さん(25歳)にインタビュー。
教員志望だった大橋さんが、なぜ新卒でGANYMEDEに飛び込んだのか。入社からこれまでを振り返りながら、クリエイターのマネージャーとしてどのような業務に取り組み、どのような思いを持って働いているのかを聞いていきます。
執筆:綾本 ゆかり/撮影:Shunsuke Ishigaki
――まず最初に、入社までのキャリアと入社のきっかけについて教えてください。
**大橋:**大学卒業後、2022年4月に新卒で入社しました。GANYMEDEには、今50人以上の社員がいますが、新卒で入社した人は3人ほどしかおらず、そのうちの1人です。
大学時代は教員を目指し、教員免許も取得しました。ただ教育実習を経験するなかで、自分の将来像をより幅広く考えるようになり、教員以外の道にも関心を持つようになりました。
そのうえ、他の人と比べると就職活動を始めたのがすごく遅くて。まわりの就職がどんどん決まっていくなか、どうしようと思っていたとき、たまたまTwitter(現X)でGANYMEDEの募集を見かけたんです。
当時、ちょうど「JUPITER」から「ZETA」にリブランディングして、そのタイミングで出された求人だったのですが、それを見て応募したのが入社のきっかけです。
――そのとき、なぜGANYMEDEに応募しようと思ったのでしょうか?
**大橋:**もともとゲーム好きで配信をよく見ていたのですが、なかでも『PUBG: BATTLEGROUNDS』が好きで、国内リーグの「PUBG JAPAN SERIES」(以下、PJS)をよく観戦していました。なので、PJSに出場していたチームとして、「JUPITER」の存在を知っていたんです。
加えて、その「JUPITER」という看板を剥がして、「ZETA」として始動する決断もすごいなと。元あったものを捨ててリブランディングするという決断に、感銘を受けた部分もありました。

――他のeスポーツチームではなく、「ZETA」を選んだ理由はありますか?
**大橋:**僕は京都出身なので、関西圏のeスポーツチームも探してみたのですが、当時は求人を出していなかったんです。なので、応募したのは「ZETA」を運営しているGANYMEDEだけで、「ひとまず応募してみて、これが無理だったら地元で働こう」と思っていました。
――どのような職種を希望してエントリーしましたか?